円覚寺 塔頭 雲頂菴

雲頂庵について

雲頂菴について

看板

雲頂菴は、臨済宗にして
鎌倉五山第二の瑞鹿山(ずいろくさん)
円覚興聖禅寺(えんがくこうしょうぜんじ)の塔頭です。

宗 旨 臨済宗 円覚寺派、円覚寺塔頭の一つ
開 創 1270~1300年頃
本 尊 宝冠釈迦如来
開 山 空山円印(大覚禪師 蘭渓道隆の直弟)
嘉暦3年(1328年)11月11日示寂
開 基 不詳
中興開基 長尾忠景
山 号 大機山

雲頂菴開山
円山空印(えんざんくういん)

雲頂菴開山 空山円印坐像

建長寺大覚禅師 蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)に法を継承され、建長寺 西来菴の塔主をつとめた後、諸山 長勝寺住持となり寿塔(じゅとう)として雲頂菴をかまえました。

後に鎌倉五山第五位の浄妙寺の住持となって、 (第十世)嘉暦三年(1328年)11月11日に没しています。

本尊

木造宝冠釈迦如来像


雲頂菴開山 木造宝冠釈迦如来像

総丈155cm、像高は45cm、頭部および台座と光背は江戸期の後補(後世の補修)で、本体胴体部分は室町期のものです。
髪を高く結い上げて冠を載せ、首には瓔珞(ようらく/ネックレス)を掛けています。そして衣と袈裟の裾を台座から長く垂らし(法衣垂下式)、両手は禅定印(ぜんじょういん)を結んで穏やかに坐を組んで居られます。